9月3日(日)成瀬団地集会所で第4回こども会議を開催しました。会議では前回に引き続きショップオーナー・シティプランナーに分かれての話し合いと、「ものの値段の決め方とお金の価値」についてのミニ講座がありました。
会議が始まる前に、くまさんからこども実行委員たちへ今年のミニまちだの大きなルールについての説明が二つありました。 一つは、今年のミニまちだは、売り上げ管理や税金の使い方をしっかりと考えていこうということ。 もう一つは、ショップオーナーがこどものまちの中で安全に安心してお店を出せる方法、安全に安心して食べ物を提供できる方法、を考えようということ。 ミニまちだをステップアップするためのまちの仕組みや、ショップオーナー・特に飲食店を考えているこども実行委員に向けた基準となる考え方などの説明でした。 その後ショップオーナー・シティプランナーそれぞれ前回の続きの話し合いをはじめたのですが、飲食店をやりたいショップオーナーの中にはもう一度案を練り直す必要があるチームも出てきました。どうすれば安全に安心して食べ物を提供できるか、参加してくれる当日市民のためにもみんな一生懸命に考えて、アイディアを出していました。
話し合いの途中、まさ兄さんのミニ講座の時間がありました。 同じジュースでもスーパー、コンビニエンスストア、自動販売機では1本あたりの値段が違います。そのことについては、みんな気づいていたようです。じゃあ、なんで同じものでも値段が違うのかな?みんなで意見を出しあいながら考えました。 ものの価値と値段の関係やお金は回っているというお話を、身近な飲料を通して考える時間となりました。
次回、5回目のこども会議でもシティプランナー・ショップオーナーがそれぞれ更に細かくプランを立てていきます。必要な材料や道具、備品が具体的になっていきます。 今年も、ミニまちだのSNSやブログで「ご協力のお願い」を発信していくことになると思います(去年の例で言うと、R1の空き容器やビーズなど)。 今はまだ具体的に「何」かは分かりませんが、その時はぜひとも皆様、ご協力をよろしくお願いいたします!
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